第11回 松井紀之さん「10年間リピートし続けるのにはわけがある」

2004年から10年間クアラルンプールでの語学留学を続けている松井紀之さんのインタビューです。

1.英語を話す力のなさを思い知った英検受験

英語を勉強しようと思ったきっかけをおしえてください。

たまたま、近所に小学校の校長先生をしていて退職後すぐに中国語を勉強するために中国(北京)に行き、そのまま中国に滞在し続け、10年後に帰国された方がいました。彼は中国語を学ぶ傍ら、日本語を現地で教え、たまに日本に帰国するという生活をしていました。それを見聞きしていて、自分も退職後は彼のように、海外で生活してみたいと漠然と考えていました。

定年後を見据えて資格取得をする人は多いですが、私の場合は学生時代得意科目であった英語を再び勉強してみようと思いました。所謂「出直し英語」です。

まずは英検に挑戦してみたのですが、二級はすぐにパスできたのに、準一級には思いのほか手こずってしまいました。一次試験は何とかパスできたのですが、二次試験は会話能力が直接試される面接試験。4コマ漫画を見て、1分考えてそれを2分で英語で説明するという課題に戸惑いました。私の学生時代は読み書き主体の英語教育だったので、会話は全く苦手でした。

面接試験を三回連続で不合格という屈辱を味わった後に漸く準一級をパスすることができました。このとき、退職後は海外で生活して英会話能力を磨こうという決意を固めたのでした。

第11回 松井紀之さんインタビュー
「10年間リピートし続けるのにはわけがある」
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