第18回 本田豊さん「フィリピン・セブ島で英語マンツーマン・レッスンに挑戦」 | アクティブミドルクラブ101

第18回 本田豊さん「フィリピン・セブ島で英語マンツーマン・レッスンに挑戦」

第18回 本田豊さん素敵なシニアインタビュー

現役でお仕事をされている本田さんは、2017年10月に参加された「ミドルエイジからのホームステイ&英語研修」に続き、今回もお仕事の合間を見つけ、セブ島留学を決行。セブでは1日の授業数を通常の6コマから8コマに増やし、集中的に英語を学ばれました。

1.NZホームステイ参加の2年後に、セブ島留学に挑戦

英語学習を始めたきっかけや今回のセブ留学に参加された経緯を聞かせてください。

 プライベートで訪ねた海外旅行で、出入国書類の記載、現地空港での入国審査やメニューに料理の写真の掲載のなく、ローカルレストランで注文に苦労した経験などから、英語ができるようになり、こうした場面でスムーズにスマートにできるようになりたいと思い、5年程前より、週に2回英会話を習い始めました。2つ教室に通っていて、1つはグループレッスン、もう1つはマンツーマンです。
 2017年にニュージーランド(以下NZ)の「ミドルエイジからのホームステイ&英語研修」には、現在も通っているグループレッスンでご一緒の方から「(カリヨントラベルの)NZ研修がすごくよかったわよ。」と教えてもらい、それがきっかけで、初めて参加しました。
 今回もNZ研修にするか、セブ研修にするか迷ったのですが、今回は、自分のレベルに合わせてくれると思い、マンツーマンカリキュラムのあるセブ研修に興味を持ちました。
 これまで家族や友人と旅行でグアムなどに行ったことはあったのですが、ひとり参加は、前のNZ研修が初めて。ただ、NZの時はグループ研修だったので、全く1人で渡航するのは今回のセブが初めてでした。

不安はありませんでしたか?

 出発前にカリヨントラベルの担当者の方がていねいに説明してくれていたので全く問題ありませんでした。滞在中はLINEで日本にいる家族と連絡をとることもありましたが、英語漬けの環境に浸りたかったので、家族との連絡以外はできる限り控え、日本の情報などは目にしないようにしていました。結果、1ヶ月間テレビの無い生活は素晴らしいものでした。家にいると見る予定のないテレビをつけてダラダラと時間が無駄に過ごしがちですが、その時間を散歩や勉強に打ち込めました。現地では規則正しい食生活と6階の自室までエレベーターを使用せず、階段を利用していたので、1ヶ月で6キロ痩せました。

前回のNZホームステイとセブ留学の違いは?

 NZはホームステイなので、朝起きた時や寝る前に例え「Good Morning!」や「Good night!」だけでも英語で話すチャンスがあります。私の場合は、前回NZ研修に参加した際、とてもいいファミリーで、気が合いよかったけれど、ホームステイは気の合う家庭になるかが重要です。ホストファミリーをはじめ、話す機会や現地市民の方と交流があるという点で、NZ研修はとても魅力的です。NZの落ち着いた雰囲気もよかったです。

 セブは、私の場合、英語を話す機会が学校のみになってしまい、ある意味限られます。プライベートレッスンが多いのでほとんどが先生との会話になってしまいます。ただ、滞在中は一人部屋なので、プライベートな空間で気を使わなくて良い点や、ホテル内に学校もあり、通学が非常に楽でよかったです。食事は朝は野菜スープ・パン・フルーツなどで、時々おかゆもでました。食事のメインは、ほとんどが鶏肉オンリー。野菜は食べ放題。私は食事に不満もなくOK。よかったです。NZ研修もセブ研修もそれぞれ違った魅力があると思います。 

ニュージーランドでの市民交流の様子
第18回 本田豊さんインタビュー
「NZの次は、セブ島で英語マンツーマン・レッスンに挑戦」