第25回 NZ・国内研修で広がった「知縁の輪」次はケアンズ語学研修(2)

三度リピート参加した静岡LV研修

初めてLVに行ったのは、2022年5月でした。
コロナ禍で久しぶりの外出、初めて行く場所ということで、私は大変緊張をしていました。
現地に到着し、ちょうど24時間経った2日目の午前の授業が済んだ時、私は、徹底された英語オンリー環境に想像以上に疲れてしまい、昼食を夕食だと錯覚するほどでした。その後、初めての経験だったのですが、頭の中が「日本語から英語」に切り替わった瞬間を感じ、それからはひどく疲れることもなく、翌日以降は過ごせました。このような経験は人生で初めてでとても驚きました。

 まり子さんと私は、研修中、同部屋で宿泊し、部屋の中でも英語で過ごしました。研修の帰りのバスの中や新幹線の駅のカフェでお茶をしている時も、ずっと二人で英語で話をしていました。片言だったり、間違った英語表現もあったかと思うので、日本人ばかりの店内では不思議に思われていたかもしれません(笑)
NZではお話する機会がすくなかったのですが、常にポジティブなまり子さんと、遠慮しがちな私でバランスが取れているのかもしれないです。積極的なまり子さんが引っ張っていってくださるので終始安心でした。
 二度目のLVからは、同じくNZの同期の藪雅夫さんも一緒に参加されています。二度目の研修からは、現地の雰囲気もわかり、講師も私たちを覚えてくださっていたので、緊張しがちな私も少しはリラックスでき、授業以外でも講師と沢山話をしました。三度目の時は、これもまり子さんの提案で、売店でお菓子やお酒などを購入し、先生たちと夜にパーティーをして盛り上がりました。陽気な先生が普段以上に饒舌になり、楽しくも勉強になるひと時でした。

英会話に自信がついた

三度目の参加の際、LVの日本人マネージャーから「KEIKOは来る度に上達しているけど、どういう勉強をしているの?」という質問をいただきました。予想外の質問に驚いたと同時にとても嬉しく感じました。自分では上達しているという自覚はなかったのですが、思い返してみると、これまで学生に英語を指導してきた経験から、文法や受験英語はわかっているつもりでしたが、会話については、話す環境がなく、話せるとも思っておらず、ゆっくり思い出しながら必要最小限で何とかなると思い過ごしていました。ただ、滑らかに会話ができるとは思っていませんでしたが、ある時授業中に、思っていた以上に話せていることに気が付き、自信がつきました。
 最近では、街で外国の方を見かけると時々話かけてみます。英語でおしゃべりをすることが本当に楽しいです。

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