正式名称:ニュージーランド (New Zealand)
面積:27万534平方キロメートル(日本の約4分の3)
首都:ウェリントン(Wellington)
人口:約504万人(2019年12月統計局)
言語:英語、マオリ語、手話(2006年以降)
※日本語はほとんど通じません。
宗教:キリスト教36.5%、無宗教48.2%(2018年国勢調査)
気候:偏西風帯に属し、西岸海洋性気候区に分類されます。
ニュージーランドは南半球にあります。四季がありますが、日本とは逆で9-11月が春、12-2月が夏、3-5月が秋、6-8月が冬となります。夏と言っても、日本の初夏程度の暑さで、晴天の日が多くなります。冬は雨が多く朝晩冷え込むこともありますが、星空観賞やウィンタースポーツを楽しむこともでき、どの季節に行っても楽しむことができます。
時差:日本より3時間進んでいます。
但し、サマータイム期間(9月最終日曜日~4月第1日曜日)は、日本より4時間進んでいます。
通貨:ニュージーランドドル(NZD)
チップの習慣はない。ホテルなども含め基本的に不要です。
1NZD(NZ$) = 96.67円(2024年6月4日現在)
紙幣(ドル):$5、$10、$20、$50、$100の5種類。
硬貨(セント・ドル):10¢、20¢、50¢、$1、$2の5種類。
10¢のコインは、銅貨で、20¢、50¢のコインは銀色、$1、$2のコインは金色です。
ひとりで1万ドル以上の現金を所持する場合は、出入国時に現金報告書(Border Cash Report)を提出します。日本より物価が安く、お得感が感じられるものが多いです。
電圧:230/240ボルト 周波数:50ヘルツ
プラグの形:Oタイプ
プラグは日本のものと形が異なります。
日本製の電気製品はそのままでは使えませんので、変圧器と変換プラグが必要になります。変圧器内蔵のものや電池式のものをお持ち頂くと便利です。
税金:ニュージーランドでは、GST(Goods and Services Tax)と呼ばれる税金が商品やサービスに対してかけられています。税率は15%。これは日本の消費税のようなもので、旅行者でも返還はされません。特別に表示がない限り、正札などにはこの税が含まれた金額が記載されています。
治安:一般的に良好です。しかし、空港やホテル、公共交通機関の中・都心部でのスリや置き引きなどへの注意は必要です。パスポートや現金などの貴重品の管理にはご注意ください。
水事情:水質は弱アルカリ性で水道水はそのまま飲むことができます。しかし、近年ではミネラルウォーターを購入して飲む人が増えています。
ミネラルウォーターには、Still Water(炭酸なし)とSparkling Water(炭酸入り)がああります。
ビザ(観光査証及び渡航認証):要
3ヶ月以内の観光は査証不要。
但し、2019年10月1日入国分より、電子渡航認証NZeTAが必要。
※日本国籍以外の国籍の方は条件が異なる場合もございます。お問合せください。
パスポートの残存期間:ニュージーランド滞在日数プラス3ヵ月以上必要です。